ICカードで打刻できる勤怠管理システム10選!メリット・デメリットも解説

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近年、ICカードで打刻できる勤怠管理システムの導入が進んでいます。

交通系ICカードや社員証をそのまま活用できるため、打刻の正確性向上や管理業務の効率化につながる点がメリットです。

一方で、対応するICカードの種類や必要な機器、費用などを十分に比較せずに導入すると、運用面で課題が生じる可能性もあります。

ICカード打刻に対応した勤怠管理システムは数多く存在するため、どのサービスを選ぶべきか迷う企業も少なくありません。

本記事では、ICカード打刻対応の勤怠管理システム10選を紹介するとともに、仕組みやメリット・デメリット、選び方のポイントを分かりやすく解説します。導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ICカードによる打刻・勤怠管理とは

ICカード打刻とは、交通系ICカードや社員証などをカードリーダーにかざし、出退勤時刻を自動で記録する打刻方式です。

勤怠管理で利用されるICカードには接触型と非接触型があり、現在はカードリーダーへの挿入が不要な非接触型が主流となっています。代表的な規格には、交通系ICカードに採用されているFeliCaや、社員証などに多く利用されるMIFAREがあります。

既存のICカードをそのまま活用できるケースが多く、新たなカード発行が不要になる点も特徴です。また、打刻時刻はリアルタイムでシステムに送信され、勤怠データとして一元管理されます。

さらに、勤怠管理や給与計算システムと連携させることで、集計や計算業務の効率化にもつながります。

ICカードで打刻できる勤怠管理システム10選!

ここからは、ICカード打刻に対応している勤怠管理システム10選を紹介します。

対応するICカードの種類や打刻方法、料金体系はサービスごとに異なります。自社の勤務形態や拠点数、導入目的に合わせて比較しながら選びましょう。

  1. ジョブカン勤怠管理
  2. マネーフォワード クラウド勤怠
  3. KING OF TIME
  4. AKASHI
  5. ジンジャー勤怠
  6. HRMOS勤怠
  7. CLOUZA
  8. freee勤怠管理Plus
  9. RecoRu
  10. 楽楽勤怠

1. ジョブカン勤怠管理

出典:No.1勤怠管理・シフト管理システム「ジョブカン」

ジョブカン勤怠管理は、30,000社以上(2026年1月時点)が利用するクラウド型勤怠管理システムです。ICカード、PC、モバイル、生体認証など複数の打刻方法に対応しており、用途に応じて組み合わせて運用できます。

ICカード打刻は、専用端末「Pit touch Pro」やICカードリーダー、NFC対応のiPhoneなどに対応しており、企業規模や設置環境に合わせて打刻環境を構築すること可能です。

変形労働やフレックスタイム制、裁量労働制などにも対応しており、複雑な勤務形態の企業にも、ジョブカン勤怠管理は適しています。

機能・ICカード利用
・各個人の端末
・共通端末
・生体認証
・その他外部サービス連携(LINE・Slack・入退室管理システム)
料金体系初期費用:無料
無料プラン:無料※機能制限あり
有料プラン:220円〜550円/月(税込)

※利用する機能数により変動
※すべて税込価格
※初期費用無料
※月額最低利用料金は2,200円(税込)
特徴・設置環境に合わせて最適な方式を選べる
多彩な打刻方法を組み合わせて使用できる
おすすめの業種・企業・複雑な勤務形態の企業
・シンプルな操作性を求める企業

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2. マネーフォワード クラウド勤怠

出典:無料で試せる勤怠管理システム – マネーフォワード クラウド勤怠

マネーフォワード クラウド勤怠は、利用者事業数19万を誇る勤怠管理システムです。(※ 2024年11月時点。マネーフォワードおよびグループ会社のサービスを有料で利用している法人事業者の数)

Web、スマホ、ICカードの3種類の打刻方法に対応しており、従業員の出退勤をリアルタイムに記録します。リモートワーク環境でもGPS機能を活用でき、不正打刻を防げます。

また、従業員が勤務する店舗を紐づけられるので、複数の拠点を抱える企業にも向いています。拠点ごとの打刻を管理しやすいでしょう。

また、従業員と勤務拠点を紐づけて管理できるため、複数拠点を展開する企業でも運用しやすい点が特徴です。拠点ごとの打刻を管理するなら、マネーフォワード クラウド勤怠を選ぶと良いでしょう。

機能・ICカード打刻
・スマホ打刻
・PC打刻
料金体系初期費用:無料
スモールビジネスプラン:月額4,928円〜(税込) ※利用者3名以下、年払いの場合)

ビジネスプラン:月額7,128円〜(税込) ※利用者4名以上、年払いの場合)
特徴・3種類の打刻方法に対応
・従業員が勤務する店舗を紐づけられる
おすすめの企業複数の拠点を抱える企業

※ 2024年11月時点。マネーフォワードおよびグループ会社のサービスを有料で利用している法人事業者の数

マネーフォワード クラウド勤怠のリアルな口コミ・評判を読む

3. KING OF TIME

出典:勤怠管理・人事給与システム市場シェアNo.1 KING OF TIME(キングオブタイム)

KING OF TIMEは、利用者数430万人(※2026年1月1日時点)の実績を持つ勤怠管理システムです。 PC、スマホ、ICカード、指紋認証、指静脈認証、顔認証などに加え、決済端末やチャット連携など、多彩な打刻方法に対応しています。

ICカード打刻は、PC接続型リーダー(PaSoRi)や専用端末(ピットタッチ・プロ3など)に対応しており、設置環境や企業の規模に応じて選択することが可能です。各種交通系のICカードであるFeliCa(Suica・Pasmo・Edy)に加え、taspoや社員証に使用されるMIFAREを利用できるため、既存カードを活用しやすい点も特徴です。

初期コストを低く抑えたい企業や、ICカード打刻と特殊な打刻方法を組み合わせたい企業に、KING OF TIMEは向いています。

機能・PCパスワード認証
・Myレコーダー
・クラウドタイムレコーダー
・モバイル (位置情報)
・アプリ (位置指定)
・PCログオン・ログオフ (Windows対応)
・ICカード (PC接続)
・ICカード (専用端末)
・ICカード (専用端末・携帯可)
・指紋 (PC接続)
・指静脈 (PC接続)
・指ハイブリッド (PC接続)
・顔認証(iPad専用)
・カメレオンコード認証 (iPad専用)
・入退室管理連携
・アルコールチェック連携
・決済端末連携
・チャット連携
料金体系初期費用:無料
1人あたり月額330円(税込)〜
特徴・多彩な打刻手段に対応
・taspoや社員証などに使用されるMIFAREも活用可能
おすすめの企業・初期コストを低く抑えたい企業
・ICカード打刻と特殊な打刻方法を組み合わせたい企業

※利用者数430万人(2026年1月1日時点)
※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」 勤怠管理ソフトSaaS/PaaS市場 利用ID数 2024年度実績 ベンダーシェア

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4. AKASHI

出典:クラウド勤怠管理システム「AKASHI」 | ソニービズネットワークス株式会社

AKASHIは、FeliCaカードやICカードリーダー(PitTouch Pro3/Biz)を利用したICカード打刻に対応しています。PCやiPad、スマホ打刻にも対応しており、オフィスや現場、外出先など、働く場所に応じた柔軟な勤怠記録が可能です。

システムの各種設定や申請、承認、打刻修正などの機能も充実しています。従業員と管理者の双方が使いやすく、柔軟性の高さで勤怠管理システムを選ぶなら、AKASHIをおすすめします。

機能・ICカード打刻
・Web打刻
・アプリ打刻
・スマホ打刻
・静脈認証
・顔認証打刻
・顔認証・入退館打刻
・PCログイン打刻
・チャット打刻
料金体系初期費用:無料
タイムレコーダープラン:月額220円/人(税込)
スタンダードプラン:月額330円/人(税込)
プレミアムプラン:月額440円/人(税込)
特徴・求める機能に応じてプランを選べる
・各種設定・申請・承認・打刻修正などの多彩な機能
おすすめの企業使いやすさや柔軟性を重視したい企業

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5. ジンジャー勤怠

出典:クラウド型勤怠管理システム「ジンジャー勤怠」

ジンジャー勤怠は、さまざまな勤務形態や就業規則、労働時間の計算に対応​したクラウド型のシステムです。PC、スマホ、タブレット、ICカードなどの打刻方法に対応しています。

FeliCa/MIFARE規格のICカードをそのまま利用でき、専用リーダーやNFC対応端末にかざすだけで打刻することが可能です。

打刻手段を選択できるため、打刻漏れや不正打刻の抑止にもつながります。ジンジャー勤怠は従業員数が多い職場や店舗でも、スムーズな運用が期待できるでしょう。

機能・PC打刻
・スマホ打刻
・タブレット打刻
・ICカード打刻
料金体系初期費用:要見積もり
月額費用:330円/人~(税込)
特徴・従業員の働き方に応じて打刻手段を選択可能
・さまざまな勤務形態や就業規則に対応
おすすめの企業・多様な働き方の従業員を抱える企業
・従業員数の多い企業

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6. HRMOS勤怠

出典:【HRMOS(ハーモス)勤怠】無料で使える勤怠管理システム

HRMOS勤怠は、株式会社ビズリーチが提供するクラウド型の勤怠管理システムです。低コストな価格設定でありながら、ICカード打刻や生体認証など、幅広い打刻手段を選べる点が特徴です。

ICカードはICカードリーダーやNFC端末、専用打刻端末にかざすだけで打刻できます。入退室システム「Akerun」との連携にも対応しており、自動打刻の仕組みを構築することが可能です。

直感的な操作性も特徴です。現場への定着を図るなら、HRMOS勤怠を選ぶと良いでしょう。

機能・PC・スマホ・タブレット
・ICカード
・QRコード
・生体認証
・共有タブレット
・Slack・LINE・LINE WORKS
・打刻専用端末
・入退室システム
料金体系初期費用:無料

HRMOS勤怠
月額費用:(30名以下)0円
月額費用:(31名以上)1人あたり月額110円(税込)
特徴・直感的に操作できる
・少人数から大規模組織まで幅広く活用できる汎用性
おすすめの企業・低コストでICカードを利用したい企業
・操作感や使いやすさを重視する企業

※2025年1月末時点

7. CLOUZA

出典:CLOUZA

CLOUZA(クラウザ)は、少人数からでも始めやすいクラウド型勤怠管理システムです。

ICカードはもちろん、PCやスマホ、タブレットなどさまざまなデバイスでの打刻に対応しています。

従業員が普段使用しているモバイル端末や交通系ICカードをそのまま活用できるため、コストを抑えて導入することが可能です。さらに、QRコード打刻やWebタイムレコーダーにも対応しています。

打刻方法は自由に組み合わせられるため、拠点や勤務形態に応じて柔軟に運用できるでしょう。小規模な企業や、導入コストを抑えたい企業におすすめです。

機能・ICカード打刻
・PC・スマホ・タブレット打刻
・QRコード打刻
・Webタイムレコーダー
・アプリタイムレコーダー
・アマノ製タイムレコーダー
料金体系初期費用:無料
月額1人あたり220円(税込)
特徴QRコード打刻やWebタイムレコーダーにも対応少人数からでも始めやすい
おすすめの企業・小規模な企業
・導入コストを抑えたい企業

8. freee勤怠管理Plus

出典:freee勤怠管理Plus|freee

freee勤怠管理Plusは、豊富な機能が魅力のクラウド型勤怠管理システムです。PCやスマホ、ICカード、生体認証、GPS、チャット打刻など、多彩な打刻方法に対応しています。

ICカードは交通系ICカード(Suica・PASMOなど)のほか、MIFARE規格のカードも利用可能です。自社の就業規則にあった勤怠管理を実現する機能が充実しています。

同系列のサービスを導入済みの場合をはじめ、姉妹サービスとの連携性を重視する企業にもおすすめです。

機能・PC打刻
・モバイル打刻
・共有端末打刻
・ICカード打刻
・生体認証打刻
・GPS打刻チャット(コミュニケーションツール)打刻
料金体系初期費用:無料
1人あたり330円/月〜(税込)
特徴・交通系ICカードに加えてMIFARE規格のカードを利用可能
・姉妹サービスとの連携性が高い
おすすめの企業・自社の就業規則にあった勤怠管理を実現したい企業
・姉妹サービスとの連携性を重視する企業

9. RecoRu

出典:充実した打刻方法 | 勤怠管理システムの「レコル」

RecoRuは、機能も価格もシンプルな勤怠管理システムです。打刻はICカードのほか、生体認証やスマホアプリ、PC、タブレット、Slackなど、さまざまな方法に対応しています。

ICカードは交通系ICカードや社員証をそのまま利用でき、専用端末やICカードリーダー、NFC対応端末など、環境に応じて柔軟な運用が可能です。ICカードをタッチするだけのシンプル操作で、従来のタイムカードと同じ感覚で導入できる点が特徴です。

誰でも迷わず使える直感的なUIで、初めて勤怠管理システムを導入する企業に適しています。

機能・スマホアプリ打刻
・Webブラウザ(各従業員のPC)
・Slack
・ICカードリーダー
・ピットタッチ・プロ/ピットタッチ・ビズ
・タブレット(NFC対応のアンドロイド端末)
・生体認証
・Webブラウザ(タブレット/共用PC)
料金体系初期費用:無料
月額1人あたり:110円(税込)
※30名以下は3,300円(最低利用料金)
特徴・機能も価格もシンプル
・誰でも迷わず使える直感的なUI
おすすめの企業・ランニングコストを抑えたい企業
・初めて勤怠管理システムを導入する企業

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10. 楽楽勤怠

出典:打刻管理|機能一覧

楽楽勤怠は、多様な打刻方法に対応したクラウド型の勤怠管理システムです。

ICカードをカードリーダーにタッチするだけで簡単に出退勤を記録できます。工場や現場など従業員数の多い職場でも運用しやすい設計です。

さらに、PCやスマホ、タブレットからのブラウザ打刻や顔認証、チャット打刻なども利用可能です。打刻漏れの際は自動アラートで修正申請を促すため、人事労務担当者側の手間を削減できるでしょう。

導入時には専任のサポート担当が付くため、初期設定をスムーズに行いたい企業に向いています。

機能・ブラウザ打刻(PC・スマホ・タブレット)
・ICカード打刻
・共有ブラウザ打刻
・Slack打刻
・生体認証打刻(顔認証)
料金体系33,000円~(税込)

※上記はシステム利用料、データバックアップ、バージョンアップ費用、サポートの利用料を含む金額です。
※初期費用、オプション費用は別途かかります。
特徴打刻漏れの際の自動アラート導入時に専任のサポート担当が付く
おすすめの企業・初期設定をスムーズに行いたい企業

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ICカードリーダーの種類

ICカード打刻を利用するには、ICカードリーダー(またはカードを読み取れる端末)の準備が必要です。ここでは、代表的なICカードリーダーの種類と、それぞれの特徴を解説します。

USB接続型

USB接続型は、非接触型のICカードリーダーをPCやタブレットに接続して使うタイプです。勤怠管理システムや専用ソフトと連携させることで、カードをかざすだけで打刻できます。

本体が小型で持ち運びやすく、設置スペースを取りにくい点がメリットです。複数台を用意して部署ごとに配布したり、出張先や在宅勤務時に貸し出したりする運用にも向いています。

タイムレコーダー型

タイムレコーダー型は、単体機器として設置するタイプのICカードリーダーです。製品によって、有線・無線LAN対応、モバイル通信、オフライン対応など、通信方式や利用環境が異なります。

PCやタブレットを用意しなくても運用でき、初期設定後すぐに利用できる点がメリットです。打刻時に端末操作が不要なため、従業員数が多いオフィスや店舗などでも運用しやすいでしょう。

タブレット・スマホ型

タブレットやスマホなどの共有端末を、カードリーダーとして利用するタイプもあります。専用アプリをインストールした端末に外付けリーダーを接続する方法のほか、端末に内蔵されたNFC機能を利用する方法もあります。

配線工事が不要で、設置場所の自由度が高い点がメリットです。一方で、製品ごとに対応できるICカードの規格が異なるため、導入前に対応可否を確認しましょう。

ICカードによる打刻のメリット

ICカードによる打刻には、以下のメリットがあります。

不正打刻を防止できる

ICカード打刻のメリットの1つは、不正打刻を防止しやすい点です。

紙のタイムカードでは、同僚による代行打刻が起こる可能性があります。一方、ICカード方式では本人のカードが認証手段になるため、代行打刻を抑止しやすくなります。

勤怠記録の客観性が高まり、労務管理の透明性向上にもつながるでしょう。

打刻の正確性が高い

2つ目のメリットは、打刻の正確性が高い点です。

ICカード打刻では、カードをリーダーにかざした瞬間の時刻が自動で記録されます。記録データは勤怠管理システムに反映されるため、手入力によるミスや記入漏れが起こりにくくなります。

実際の出退勤時刻をそのまま残せるため、残業計算や給与計算の精度向上にもつながるでしょう。

操作が簡単で現場に定着しやすい

3つ目のメリットは、操作がシンプルで現場に定着しやすい点です。

ICカードをかざすだけで打刻できるため、複雑な操作は必要ありません。IT機器に不慣れな従業員が多い職場でも、迷わず利用しやすいでしょう。

また、操作説明が短時間で済むため、導入直後から運用を立ち上げやすい点もメリットです。

ICカードによる打刻のデメリット

ICカードによる打刻には多くのメリットがある一方、注意点もあります。導入前に、デメリットを理解しておきましょう。

ICカードの忘れ・紛失のリスクがある

ICカードによる打刻では、従業員がカードを忘れたり紛失したりするリスクを考慮する必要があります。

ICカードが手元にない場合、出退勤を打刻できません。その結果、打刻修正や代替対応が必要になり、問い合わせ対応や管理者の確認作業が増える可能性があります。

導入時には、再発行手続きやカード管理のルールを事前に決めておくと安心です。

初期費用・運用コストがかかる

ICカード打刻には、カードリーダーの購入費や設置費などの初期費用が発生します。拠点数や従業員数が多い企業では、端末やカードの数量が増え、コストが大きくなる場合もあります。

導入前に必要な機器と数量を洗い出し、総コストと費用対効果を踏まえて検討しましょう。

ICカード対応の勤怠管理システムを選ぶポイント

ICカード対応の勤怠管理システムは、対応規格や運用設計によって使い勝手が変わります。

導入後のトラブルを防ぐためにも、以下のポイントを確認したうえで比較検討しましょう。

対応するICカードの種類

まず確認したいのが、対応するICカードの種類です。ICカードにはFeliCaやMIFAREなど複数の規格があり、勤怠管理システムやカードリーダーによって対応可否が異なります。

導入を検討している勤怠システムが、自社で使用している社員証・入館証・交通系ICカードなどが利用できるかを確認しましょう。複数規格に対応した製品を選ぶと、拠点や職種が異なる場合でも運用しやすくなります。

シフト・休暇・残業・有給管理との連動性

出退勤データと他のデータとの連動性も重要なポイントです。ICカード打刻で取得した時刻が、休憩管理やシフト、残業申請、有給管理などに反映されるかを確認しましょう。

勤怠関連の業務を一元管理できるシステムであれば、打刻だけでなく集計や給与計算までスムーズに進められます。

セキュリティ対策

セキュリティ対策が十分かどうかも確認が必要です。勤怠データは労務管理の基盤となるため、改ざん防止やログ管理の仕組みが整っていることが求められます。

特に従業員数の多い大企業では、アクセス権限の設定や操作ログの取得など、自社のセキュリティ要件を満たすか確認しましょう。

運用サポートの充実度合い

導入後に安定して運用するためには、サポート体制の確認も欠かせません。

ICカード打刻では、端末設置やカード登録などの初期設定が必要です。問い合わせ対応や初期設定のフォローが整っているサービスであれば、導入時の負担を抑えやすいでしょう。

運用マニュアルの提供有無や問い合わせ方法も含めて、事前にサポート内容を確認しておくと安心です。

ICカード対応の勤怠管理システムの検討はFaber へ

ICカードに対応した勤怠管理システムの導入により、、不正打刻の抑止や勤怠データの可視化など、運用改善につながる効果が期待できます。

一方で、勤怠管理システムは製品ごとに強みや対応範囲が異なり、企業の就業ルールや勤務形態によってサービスも変わります。そのため、自社の要件に合うサービスを比較したうえで選定することが重要です。

「複数のサービスをまとめて比較したい」「自社に合った勤怠管理システムが分からない」などのご要望やお悩みがある場合は、ぜひFaber Companyまでお問い合わせください。

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