人事・労務業務をシステムで効率化したいと考えていても、「どのツールを選べばいいか分からない」と悩んでいる担当者は多いのではないでしょうか。
One人事は、労務・勤怠・給与・タレントマネジメントをひとつのシステムで完結できる人事労務クラウドサービスです。有償利用ユーザー数は60万人(2026年1月時点)で、中小企業や官公庁でも幅広く利用されています。
本記事では、One人事の基本機能や特徴、料金プラン、口コミ・評判を解説します。One人事の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
One人事とは?

One人事は、労務・勤怠・給与・人事評価・タレントマネジメントなど、人事労務に関わるさまざまな業務をひとつのクラウドシステムで行える人事労務システムです。
導入社数は720社(2025年1月時点)を誇り、中小企業から大企業まで幅広い規模の組織で利用されています。また、一般企業だけでなく、官公庁や国立大学法人などの公共機関でも導入実績があり、業種・組織形態を問わず柔軟に対応できるシステムとして高い評価を受けています。
入社から退職までの人事業務を一元管理できる点が大きな特徴です。部署をまたいだデータ連携や業務の自動化を実現したい企業に適したサービスです。
※1 スマートキャンプ株式会社主催「BOXIL SaaS AWARD 2025」BOXILセクション人事評価システム部門で受賞
One人事の基本機能
One人事の機能は、大きく4つの領域に分けられます。各領域が連携することで、人事業務全体をシームレスに管理できる点が特徴です。
| 機能領域 | 主な内容 |
|---|---|
| 労務管理 | 従業員データ管理、入退社手続き、年末調整のペーパーレス化 |
| 勤怠管理 | 出退勤・勤務シフトのデジタル化、36協定管理 |
| 給与計算 | 労務・勤怠データとの自動連動、帳票出力の自動化 |
| タレントマネジメント | 人事データベース、目標・評価管理、配置・育成、エンゲージメント調査 |
One人事の特徴

One人事には、導入企業から評価されている特徴がいくつかあります。機能面だけでなく、柔軟なプラン設計や幅広い対応力も特徴のひとつです。ここでは、代表的な3つの特徴を紹介します。
人事業務をひとつのシステムで管理できる
One人事は、労務・勤怠・給与・人事評価・タレントマネジメントをワンストップで提供しており、入社から退職までの人事業務をひとつのシステムで完結できます。
従業員の個人情報・スキル・経歴・評価結果などを一元管理し、各データが自動連携されます。複数のシステムや台帳を使い分ける必要がなく、二重管理や連携ミスのリスクを低減することが可能です。
実際に利用者からも、システム連携による業務効率化を評価する声が寄せられています。

勤怠データがデジタルで管理されることで、残業時間や勤務状況をリアルタイムで把握できるようになり、以前の紙やExcel管理に比べて事務作業の負担が減りました。(メーカー、男性)
※筆者が依頼し、ご投稿いただいた口コミの中から抜粋(プロモーションを含みます)
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
日常的な勤怠管理に必要な機能を備えている
シリーズのうちOne人事【勤怠】は、打刻・休暇申請・残業申請・勤務実績の確認など、日常的な勤怠管理に必要な機能をひと通り備えています。
従業員が普段よく使う操作をシステム上で完結しやすいため、紙やExcelを中心とした運用と比べて、申請や確認にかかる手間を減らしやすい点が特徴です。
実際の口コミでも、「打刻や申請など日常的に使う機能は一通りそろっている」「残業時間や有給残日数を確認しやすい」といった声が見られました。一方で、細かい勤務区分や履歴確認の見やすさには改善余地を感じる声もあり、基本機能は十分でも、画面上の情報整理は今後さらに期待されるポイントです。
企業規模や業種に合わせて導入できる
One人事は、企業規模や業種を問わず対応できる柔軟性もひとつの特徴です。スタートアップや上場企業など幅広い規模に対応しており、事業成長に合わせた運用変更も簡単な操作で行えます。
また、一般企業だけでなく、官公庁や国立大学法人などの公共機関向けに「Publicシリーズ」も提供しており、業種特有の複雑な要件にも対応可能です。医療・福祉や教育機関など、勤務形態が多様な組織での活用事例もあります。



勤怠打刻や休暇申請、残業申請など基本的な機能が揃っており、医療機関のように勤務形態が多様な環境でも問題なく運用できています。(医療・福祉、男性)
※筆者が依頼し、ご投稿いただいた口コミの中から抜粋(プロモーションを含みます)
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません
One人事の良い評判・口コミ
導入企業からは、日常的な勤怠管理のしやすさや、紙・Excel中心の運用と比べた業務効率化を評価する声が寄せられています。
特に、打刻・申請・勤務状況の確認をシステム上で行いやすい点や、スマートフォンからでも利用しやすい点が好評です。ここでは、口コミで多く見られた評価を2つ紹介します。
打刻・申請・勤務状況の確認をまとめて行え、勤怠業務を効率化しやすい
One人事【勤怠】では、出退勤の打刻、休暇申請、残業申請、勤務実績の確認などをシステム上でまとめて行えます。従業員が自分の勤務状況を確認しながら必要な申請を進めやすいため、紙や手入力中心の運用と比べて、日々の勤怠業務を効率化しやすい点が評価されています。
口コミでも、「打刻や休暇申請を同じシステム内で行えるので便利」「勤務実績や残業時間をすぐ確認できる」「紙やExcelでの管理に比べて事務作業の負担が減った」といった声が見られました。管理部門だけでなく、従業員側にとっても確認や申請がしやすくなることは、日常業務の負担軽減につながります。
日常操作は比較的わかりやすく、スマホからも利用しやすい
One人事【勤怠】は、打刻や申請などの日常的な操作については比較的わかりやすく、PCとスマートフォンの両方から利用しやすい点が評価されています。
外出時や急ぎの場面でもスマホから打刻や申請、勤務状況の確認を行いやすいため、働き方を問わず運用しやすいと感じる利用者が多いようです。
実際の口コミでは、「画面がすっきりしていて使いやすい」「スマホでも打刻や申請がしやすい」「残業時間や有給残日数を確認しやすい」といった声がありました。一方で、「画面によっては少し分かりにくい」「初めて使う人は申請の場所に迷うことがある」といった意見も見られるため、全体としては使いやすいものの、一部画面の見せ方や導線には改善余地があるでしょう。
One人事の悪い評判・口コミ
One人事【勤怠】には使いやすさを評価する声がある一方で、画面の見せ方や導線、スマホ利用時の操作性などに改善を求める声も見られます。導入前に気になる点も把握しておくことで、実際の運用イメージをより具体的に持ちやすくなるでしょう。
画面によっては情報の見せ方が分かりにくく、慣れるまで迷うことがある
One人事は基本的な打刻や申請は行いやすい一方で、画面によっては情報の見せ方が分かりにくく、慣れるまでは操作に迷うことがあるという声も見られました。
特に、申請履歴や修正箇所の確認、メニュー名称の分かりやすさなどについては、もう少し直感的だと使いやすいと感じる利用者もいるようです。
口コミでは、「細かい確認項目や修正の動線がもう少し見やすいとよい」「初めて使う人向けの案内があると助かる」「どこから申請すればよいか迷うことがある」といった意見がありました。導入時には、社内マニュアルや操作案内をあわせて整備しておくと、現場への定着を進めやすいでしょう。
スマホ画面のデザインや処理速度には改善を求める声もある
One人事はスマートフォンからも利用しやすいと評価されている一方で、スマホ画面のデザインや操作ステップ、アクセス集中時のレスポンスには改善を求める声もあります。
毎日使うツールだからこそ、よりスムーズで直感的に操作できることを期待する利用者も少なくありません。
実際の口コミでは、「スマホアプリのデザインがもう少しモダンになるとよい」「操作ステップ数が少なくなるとより快適」「始業時などアクセス集中時に打刻完了まで少し遅く感じることがある」といった意見が見られました。
スマホ利用が多い職場では、こうした使用感も踏まえて導入判断をするとよいでしょう。
One人事の導入費用と月額料金


One人事の導入費用と月額料金は、利用する人数と選択する機能(労務・勤怠・給与・評価など)によって変動します。そのため、一律の料金ではなく、企業ごとの要件に応じた個別見積もりが必要です。
料金体系は機能単位で高くなる形式であるため、必要な機能からスモールスタートし、後から追加や拡張も柔軟に行えます。フルパッケージへの変更も可能なため、事業の成長に合わせてシステム構成を変化させられます。
費用感や自社に合ったプランを把握するため、公式サイトから無料相談や資料請求を行いましょう。
One人事の導入に適した事業者


One人事は、紙やExcel中心の勤怠管理から脱却し、打刻・申請・勤務状況の確認をデジタル化したい企業に向いています。
特に、従業員がスマートフォンも活用しながら日常的に勤怠管理を行う企業では、利便性を感じやすいでしょう。口コミでも、スマホからの打刻や申請、残業時間や有給残日数の確認のしやすさが評価されていました。
人事データを一元管理し、業務効率化を進めたい企業
紙やExcelで勤怠管理を行っており、打刻・申請・確認に手間がかかっている企業には、One人事 勤怠の導入が向いています。システム上で打刻や休暇申請、勤務実績の確認を行いやすくなるため、従業員側・管理側の双方で業務負担を減らしやすくなります。
口コミでも、以前の紙やExcel管理と比べて、打刻や申請がしやすくなったことや、残業時間の確認がしやすくなったことを評価する声が見られました。勤怠管理に関するアナログ業務を減らしたい企業にとって、導入メリットを感じやすいサービスです。
必要な機能から導入し、段階的に拡張したい企業
「まずは人事評価だけ導入したい」「勤怠管理から始めて、後から給与計算も追加したい」などのニーズがある企業にも、One人事はおすすめです。機能単位での導入が可能なため、初期投資を抑えながらシステム化を進められます。
事業の成長や組織変化に応じてシステム構成を柔軟に変更できるため、長期的に使い続けやすいでしょう。現在の課題に合わせてスモールスタートさせたい場合や、将来的にフル活用したい場合でも対応可能です。
One人事シリーズの主な種類


One人事は、目的に応じた複数のサービスラインナップで構成されています。One人事シリーズの主な種類は、次の3つです。
各サービスは単体でも利用できますが、組み合わせることでより高い効果を得られるでしょう。
One人事【労務】
One人事【労務】は、入社から退社までの労務手続きをペーパーレス化するサービスです。社会保険・雇用保険の手続きや電子契約、書類の収集、電子申請などをワンストップで完結できます。
従来の書類のやり取りや郵送作業が不要になるため、管理部門の工数削減が期待できます。転記ミスや書類の紛失リスクも低減でき、コンプライアンス強化にもつながるでしょう。
One人事【勤怠】
One人事【勤怠】は、シフト制・フレックス・裁量労働制・変形労働時間制など、複数の就業パターンをひとつのシステムで管理できるサービスです。拠点ごとの異なる運用ルールにも対応しており、多拠点展開している企業にもおすすめです。
法定労働時間の上限や36協定に基づく超過労働を自動検知し、アラート通知する機能も搭載しています。長時間労働の抑制や労務リスクの低減をシステム面からサポートしてくれます。
One人事【給与】
One人事【給与】は、労務・勤怠情報と自動連携し、月次給与や賞与を自動計算するサービスです。手計算やCSVの加工・インポート作業が不要になるため、ヒューマンエラーの抑制と作業時間の削減が期待できます。
給与・賞与明細のWeb配信にも対応しており、紙の印刷・封入・郵送コスト削減につながる場合があります(※導入企業の運用によります)。各種帳票もワンクリックで出力できるため、月次処理の負担を軽減できるでしょう。
One人事は人事・労務業務を効率化したい企業におすすめ
One人事は、労務・勤怠・給与・タレントマネジメントをひとつのシステムで一元管理できる人事労務クラウドサービスです。必要な機能からスモールスタートできる柔軟なプラン設計と、シンプルで使いやすい画面設計が高く評価されています。
人事データの分散管理に課題を感じている企業や、段階的にシステムを拡張したい企業には、導入するメリットが大きいと考えられます。
「自社にOne人事が合っているか確認したい」「他の勤怠管理システムとも比較検討したい」とお考えの方は、Faber Companyの無料相談をご活用ください。 会社の規模・業種・課題に合わせて、貴社に合ったシステム選定をサポートいたします。
