小規模企業向け給与計算ソフト10選を比較【無料あり・比較表付き】

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給与計算ソフトを導入すれば、手作業による計算ミスや担当者に依存する体制などの問題を解決できます。また、個人情報の管理体制を整えやすく、法改正にも自動で対応できる点もメリットです。 

本記事では、小規模企業におすすめの給与計算ソフトを紹介します。また、無料で使えるソフトや選び方も解説しています。 

本記事を読めば、自社の課題を解決し、給与明細のペーパーレス化や業務効率化を実現できるでしょう。給与計算業務を効率化したい方は、ぜひ参考にしてください。

小規模企業向けの給与計算ソフトを比較し、料金や特徴を一覧でまとめました。 

小規模企業向けおすすめ給与計算ソフト10選
給与計算ソフト基本料金おすすめの企業
給与奉行クラウド初期費用
55,000円(税込)~

月額費用
6,050円(税込)
将来的な拡張性を視野に入れつつ効率化したい企業
弥生給与 Next初期費用
無料

月額費用
3,960円(税込)~
従業員20名未満の規模で給与ソフトを導入したい企業
freee人事労務初期費用
無料

月額費用
5人まで2,860円(税込)~
従業員とのやり取りをLINEなどのツールで行いたい企業
マネーフォワードクラウド給与初期費用
無料

月額費用
3,980円(税込)~
コストパフォーマンスを高めたい企業 
ジョブカン給与計算初期費用
無料

月額費用
1人あたり440円(税込)
少人数でコストを抑えつつ導入したい企業
ジンジャー給与初期費用
要問い合わせ

月額費用
1人あたり330円(税込)~
1つのID・パスワードで人事業務や給与管理したい企業
KING OF TIME 給与初期費用無料
月額費用1人あたり330円(税込)
手厚いサポート体制を求める企業
給料らくだ本体価格
14,080円(税込)~
ランニングコストを最小限に抑えたい企業
スマイルワークス初期費用
33,000円(税込)

月額費用
11,000円(税込)
プロジェクトごとの原価管理と給与を紐付けたい企業
PCAクラウド給与初期費用
無料

月額費用
13,860円(税込)~
2ヶ月の無料トライアルでじっくり検討したい企業
目次

小規模企業が給与計算ソフトを導入すべき4つの理由

小規模企業でも、給与計算ソフトの導入は業務効率化やリスク低減の観点から重要です。 次の4つの理由から給与計算ソフトの導入が推奨されます。

  1. 手作業の計算ミスを自動化で防げる
  2. 個人情報の管理体制を強化できる
  3. 担当者に依存しない業務体制を構築できる
  4. 法改正に自動で対応できる

以下で、それぞれの理由を解説します。 

1. 手作業の計算ミスを自動化で防げる

給与計算ソフトを導入すれば、複雑な計算が自動化され、手入力による計算ミスを防げます。

従来のExcel管理では、残業代や社会保険料の計算ミスを完全に防ぐことは困難です。勤怠管理システムと連携可能なソフトを選べば、打刻データから給与額の算出までを自動化できるため、手作業が不要になる場合もあります。

正確に給与計算できれば、ミス発覚後の再計算や修正などの余計な工数が発生しません。また、給与遅延や過不足による従業員とのトラブルを未然に防ぎ、従業員との良好な信頼関係も維持できるでしょう。

2. 個人情報の管理体制を強化できる

高度なセキュリティ対策が施されているソフトなら、従業員の個人情報を保護し、管理体制を強化できるでしょう。

給与計算では、従業員の氏名・住所だけでなく、マイナンバーなどの秘匿性の高い個人情報を扱います。紙の書類や適切なアクセス制御がないExcel管理には、紛失や盗難によるリスクが伴います。 

製品によっては、暗号化・アクセス権限設定・IP制限などに対応しています。これらの機能により、部外者による閲覧やデータの改ざんを防止できます。 

3. 担当者に依存しない業務体制を構築できる

給与計算ソフトを導入すれば業務プロセスが標準化され、特定の担当者しか作業が分からない属人化を解消できます。

自社独自のルールで組まれたExcel管理では、作成者にしか計算のロジックが分かりません。担当者が急に休職・退職した場合、業務が滞るリスクが高まります。

ソフトを利用すれば、あらかじめ設定された項目に沿って作業が進むため、属人化を防ぎ、安定した運用をサポートします。引き継ぎの工数も大幅に削減され、組織として安定した運用体制を維持できるようになります。

4. 法改正に自動で対応できる

クラウド型のソフトなら、法改正が行われるたびに計算ルールが自動更新され、法改正に迅速に対応し、最新の法令に基づいた計算をサポートします。

厚生年金保険料率の変更や所得税の改正などは頻繁に行われ、その都度Excelの計算式を手動で修正するのは多大な手間がかかります。最新情報の収集が遅れると計算ミスに直結するリスクもあります。

ベンダー側でアップデートを行うため、ユーザーの手間を大幅に削減します。対応漏れによる追徴課税やペナルティなどのリスクを回避でき、企業の社会的信用を守ることにもつながります。

小規模企業の給与計算ソフトの選び方

小規模企業が給与計算ソフトを選ぶ際は、料金や機能、連携性など複数の観点から比較することが重要です。

具体的には、以下6つのポイントを基準に選びましょう。

  1. 企業規模に合った料金体系か
  2. クラウド型かインストール型か
  3. 自社に必要な機能が揃っているか
  4. 既存のソフト・システムと連携できるか
  5. 無料トライアルはあるか
  6. 社労士・税理士と連携しやすいか

以下で、それぞれのポイントを解説します。

1. 企業規模に合った料金体系か

給与計算ソフトを選ぶ際は、自社の従業員数に対して1人あたりのコストが適切な料金体系を選びましょう。サービスによって料金体系が異なり、企業の規模によって費用対効果が変わるためです。

小規模企業の場合、「月額基本料+従業員数に応じた従量課金」タイプや、「10名まで定額」などの少人数向けプランがあるソフトが適しています。

多機能すぎる高額なソフトは、使いこなせない機能にコストを支払うことになります。まずは給与計算や明細発行などの基本機能に絞ってコストを抑えるのが賢明です。

初期費用の安さだけでなく、月額費用や将来的な人数増加にともなうプラン移行のしやすさ、拡張性も考慮して検討しましょう。

2. クラウド型かインストール型か

項目クラウド型インストール型
利用方法インターネット経由 |PC・サーバーにインストール
費用月額課金が一般的買い切り型(※保守費用やバージョンアップ費用は別途必要になる場合あり)
法改正対応 自動アップデート手動更新が必要
管理ベンダー管理自社管理

運用の手間を減らしたい小規模企業にはクラウド型、コストを最小限に抑えたい場合はインストール型が適しています。

クラウド型はインターネットに接続して利用するタイプです。多くの場合、初期費用や月額費用が発生します。専門知識が少ない担当者でも使いやすい点がメリットです。 

インストール型は、ソフトをパソコンやサーバーにインストールして利用するタイプです。基本的には買い切りで使用できるため、ランニングコストがかかりません。ただし、定期的にソフトウェアを更新したり、バックアップしたりする作業が発生します。

3. 自社に必要な機能が揃っているか

自社の給与計算における課題を洗い出し、それらを解決する機能が備わっているかを確認しましょう。自社の運用に必要な機能に絞って選べば、導入コストを抑えられます。

年末調整まで自社で完結させたい場合は対応機能があるかどうかを確認しましょう。給与明細をペーパーレス化したい場合は、Web明細発行機能が必要です。

さらに、社会保険の等級改定まで自動計算できるソフトを選べば、より正確で効率的な運用が可能です。

必要な機能が欠けていると別途手作業が発生し、逆に不要な機能が多いと余計なコストがかかります。現在の運用に照らし合わせ、過不足のないソフトを選びましょう。

4. 既存のソフト・システムと連携できるか

すでに導入済みの勤怠管理や会計システムがある場合は、それらとスムーズにデータ連携できる製品を選びましょう。

例えば勤怠管理システムと連携すれば、残業時間や休日出勤データが自動で取り込まれ、給与計算への手入力が不要になります。また、会計ソフトと連携可能な製品であれば、給与支払いの仕訳データが自動作成されるため、経理業務の工数も削減できます。

同一メーカーのシリーズ製品であれば連携設定が簡単です。異なるメーカー間でもCSV出力やAPI連携に対応していれば自動化は可能です。

導入前に、自社が現在使っているツールと連携できるかどうか確認しましょう。

5. 無料トライアルはあるか

導入後の失敗を防ぐため、無料トライアルを活用して担当者が無理なく使えるかどうかを検証しましょう。多機能なソフトであっても、設定の難易度や操作画面の設計が担当者のスキルに合っていなければ、かえって業務が滞る恐れがあるためです。

検証の際は、1ヶ月分の給与計算から明細発行までのフローを実際に行ってみるのが効果的です。不明点が生じた際のサポートのレスポンスの早さも確認しておくと、本格導入後の安心感につながります。 

最終的には複数のソフトを比較し、現場がストレスなく継続して使える製品を選びましょう。

6. 社労士・税理士と連携しやすいか

リアルタイムのデータを社労士や税理士と連携できるかどうかも重要なポイントです。同じデータを閲覧できれば、CSVでのやり取りが不要になり、入力ミスや情報のタイムラグを防げます。

クラウド上で計算結果を画面共有しながら、社労士や税理士に法的な相談や確認を依頼できます。スムーズな連携体制を構築できるツールを選べば、専門家とのやり取りにかかる工数を削減できるでしょう。

小規模企業向け給与計算ソフトの費用相場

項目料金相場
従量課金の相場1人あたり月額300円〜800円
固定料金の相場月額2,000円〜5,000円

小規模企業の給与計算ソフトは、運用コストを抑えやすく、法改正にも対応できるクラウド型が主流です。主な料金体系は、従業員数に応じて変動する従量課金と、一定人数まで一律の固定料金の2パターンに分かれます。

従量課金の場合、1人あたり月額300円〜800円が相場です。一方で、固定料金の相場は月額2,000円〜5,000円が目安です。

実際の利用料金は、機能の範囲やサポート内容によって変動します。自社の要件を整理し、必要な機能と予算のバランスを見極めましょう。 

小規模企業向けおすすめ給与計算ソフト10選

給与計算ソフト基本料金おすすめの企業
給与奉行クラウド初期費用
55,000円(税込)~

月額費用
6,050円(税込)
将来的な拡張性を視野に入れつつ効率化したい企業
弥生給与 Next初期費用
無料

月額費用
3,960円(税込)~
従業員20名未満の規模で給与ソフトを導入したい企業
freee人事労務初期費用
無料

月額費用
5人まで2,860円(税込)~
従業員とのやり取りをLINEなどで行いたい企業
マネーフォワードクラウド給与初期費用
無料

月額費用
3,980円(税込)~
コストパフォーマンスを高めたい企業 
ジョブカン給与計算初期費用
無料

月額費用
1人あたり440円(税込)
少人数でコストを抑えつつ導入したい企業
ジンジャー給与初期費用
要問い合わせ

月額費用
1人あたり330円(税込)~
1つのID・パスワードで人事業務や給与管理をまとめて行いたい企業 
KING OF TIME 給与初期費用
無料

月額費用
1人あたり330円(税込)
手厚いサポート体制を求める企業
給料らくだ本体価格
14,080円(税込)~
ランニングコストを最小限に抑えたい企業
スマイルワークス初期費用
33,000円(税込)

月額費用
11,000円(税込)
プロジェクトごとの原価管理と給与を紐付けたい企業
PCAクラウド給与初期費用
無料

月額費用
13,860円(税込)~
2ヶ月の無料トライアルでじっくり検討したい企業

小規模企業向けの給与計算ソフト10製品を比較し、料金や特徴を一覧でまとめました。ここでは、各ソフトの基本料金や特徴を紹介します。 

1. 給与奉行クラウド

給与奉行クラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する給与計算ソフトです。奉行クラウドはシリーズ製品で、会計税務や人事労務に関するソフトが展開されています。

初期費用は55,000円(税込)からで、基本システムによって異なるため詳細を知りたい場合は問い合わせが必要です。

月額費用はプランによって異なります。小規模事業者には、従業員数20名まで利用できるiEシステムが適しており、月額6,050円(税込)で利用できます。 

奉行クラウドのシリーズ製品に加え、TeamSpirit勤怠などの一部外部サービスと連携可能です。

同サービスでは、従業員数に合わせてプランが展開されています。将来的な拡張性を視野に入れつつ効率化したい企業におすすめです。

初期費用55,000円(税込)~
月額費用iEシステム(従業員数20名まで):6,050円(税込)
主な機能給与処理、賞与処理、明細書配付・振込、社会保険・労働保険、年末調整、マイナンバー管理、帳簿管理など
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携奉行クラウドと連携可能
一部外部サービスと連携可能
おすすめの企業将来的な拡張性を視野に入れつつ効率化したい企業

2. 弥生給与 Next

出典:クラウド給与計算ソフト「弥生給与 Next」 – 弥生株式会社【公式】

弥生給与 Nextは、弥生株式会社が運営するクラウド型の給与計算ソフトです。シリーズ製品と連携すると、勤怠業務や労務業務を一括管理できます。

初期費用は0円で、月額費用はプランによって異なります。プランごとにユーザー数や使用できる機能に制限があり、ベーシックライトは3,960円(税込)、ベーシックは6,072円(税込)、ベーシックプラスは9,240円(税込)です。

シリーズ製品に加え、KING OF TIMEやTouch On Timeなどの外部ツールとも連携できます。

20名以上の事業者は資料請求から始めることが推奨されていますが、20名以下の事業者ならより手軽に始められます。

初期費用無料
月額費用ベーシックライト:3,960円(税込)
ベーシック:6,072円(税込)
ベーシックプラス:9,240円(税込)
主な機能自動計算、年末調整の自動計算、源泉徴収票のWeb配布、勤怠管理システムとの連携、保険料率などの法令改正に対応
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携シリーズ製品と連携可能
一部外部サービスと連携可能
おすすめの企業従業員20名未満の規模で給与ソフトを導入したい企業

3. freee人事労務

出典:freee人事労務|シェアNo.1の労務管理システム|フリー株式会社

freee人事労務は、フリー株式会社が提供する労務管理システムです。給与計算にくわえて、勤怠管理やWeb給与明細の作成など、労務管理に関する機能が揃っています。

初期費用は0円で、プランによって月額費用が変動します。小規模事業者の場合、ミニマムやスターターがおすすめです。従業員5名までならミニマムで2,860円(税込)、スターターで4,290円(税込)で利用できます。6名以降は1人あたりの月額費用が発生する従量課金となります。

同サービスでは、LINEで入社手続きが可能です。従業員とのやり取りをLINEなどで行いたい企業に向いています。 

初期費用無料
月額費用【最小5名分料金】
ミニマム:2,860円(税込)
スターター:4,290円(税込)
スタンダード:5,720円(税込)
アドバンス:7,865円(税込)

【6名以降1人あたりの料金】
ミニマム:440円(税込)
スターター:660円(税込)
スタンダード:880円(税込)
アドバンス:1,210円(税込)
主な機能(給与計算)明細発行、通知、振込など
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携シリーズ製品アプリと連携可能
一部外部サービスと連携可能
おすすめの企業従業員とのやり取りをLINEなどで行いたい企業

4. マネーフォワードクラウド給与

出典:無料で試せる給与計算ソフト – マネーフォワード クラウド給与

マネーフォワードクラウド給与は、株式会社マネーフォワードが提供するサービスです。マネーフォワード クラウドシリーズのひとつで、経理財務から労務管理まで幅広く展開されています。

初期費用は0円で、月額費用は事業規模に応じてプランが展開されます。ひとり法人プランは3,980円(税込)、スモールビジネスプランは5,980円(税込)、ビジネスプランは7,980円(税込)です。

シリーズ製品と連携できるほか、APIやCSVにより外部サービスと連携することも可能です。

同サービスは経営者1名、3名以下、4名以上でプランが区切られているため、コストパフォーマンスを重視する企業に向いています。

初期費用無料
月額費用ひとり法人プラン(経営者1名):3,980円(税込)
スモールビジネスプラン(経営者3名以下):5,980円(税込)
ビジネスプラン(経営者4名以上):7,980円(税込)
主な機能データ集計、自動計算、帳票発行・配布、データ出力・連携
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携シリーズ連携可能
API連携可能
CSV連携可能
おすすめの企業コストパフォーマンスを高めたい企業 

5. ジョブカン給与計算

出典:ジョブカン給与計算| 株式会社DONUTS

ジョブカン給与計算は、株式会社DONUTSが提供する給与計算ソフトです。

バックオフィス業務をサポートするジョブカンシリーズのひとつで、勤怠・労務データと自動連携して給与計算できます。シリーズ製品以外には、給与奉行クラウドやMicrosoft Teamsなどの一部外部サービスと連携可能です。

初期費用は0円で、月額費用は1人あたり440円(税込)です。人数によって変動する料金体系であるため、少人数でコストを抑えつつ導入したい企業に適しています。

初期費用無料
月額費用1人あたり440円(税込)
主な機能給与規定グループ機能、支給・控除項目CSVダウンロード・インポート、ジョブカン勤怠管理連携、勤怠情報CSVダウンロードなど
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携シリーズ連携可能
一部外部サービスと連携可能
おすすめの企業少人数でコストを抑えつつ導入したい企業

6. ジンジャー給与

出典:クラウド型給与計算ソフト「ジンジャー給与」|jinjer株式会社

ジンジャー給与は、jinjer株式会社が運営するクラウド型給与計算ソフトです。人事労務や勤怠管理に関するソフトも展開されており、連携すればこれらのデータを一元管理できます。

利用の際は初期費用が発生するため、詳細は問い合わせが必要です。月額費用は1人あたり330円(税込)からで、利用する製品によって変動します。

同サービスでは、1つのID・パスワードで勤怠管理や給与計算などすべてのソフトを利用できます。個別にパスワードを管理する必要がないため、従業員にとっても使いやすいソフトとなるでしょう。

初期費用要問い合わせ
月額費用1人あたり330円(税込)~
主な機能Web給与明細、月変算定、賞与計算、年度更新など
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携シリーズ製品で連携可能
おすすめの企業1つのID・パスワードで人事業務や給与管理をまとめて行いたい企業 

7. KING OF TIME 給与

出典:クラウド給与計算システム「KING OF TIME 給与」|株式会社ヒューマンテクノロジーズ

KING OF TIME 給与は、株式会社ヒューマンテクノロジーズが運営するクラウド型給与計算システムです。KING OF TIMEシリーズのひとつで、人事労務や勤怠管理に関する業務を一元管理できます。

初期費用は0円で、月額費用は1人あたり330円(税込)です。人数に応じて料金が変動するため、少人数の小規模事業者はコストを抑えられます。
同サービスでは、無料トライアル期間からサポートを受けられます。チャットサポートや電話またはオンラインサポートも無料で受けられるため、手厚いサポート体制を重視する企業におすすめです。

初期費用無料
月額費用1人あたり330円(税込)
主な機能給与計算、給与明細連携、勤怠締め未処理エラー表示、計算結果の編集
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携シリーズ製品と連携可能
一部外部サービスと連携可能
おすすめの企業手厚いサポート体制を求める企業

8. 給料らくだ

出典:給与計算ソフト「給料らくだ」「かるがるできる給料」 | BSLシステム研究所

給料らくだは、株式会社ビーエスエルシステム研究所が提供する給与計算ソフトです。社労士が携わって誕生したソフトで、自動計算により給与計算を効率化できます。

同サービスは主に2種類あり、給料らくだ26普及版が14,080円(税込)、給料らくだプロ26が21,780円(税込)で販売されています。

インストール型のソフトで、1度購入するとそれ以降コストはかかりません。必要な機能だけを購入し、ランニングコストを最小限に抑えたい企業に向いています。

本体価格給料らくだ26普及版:14,080円(税込)
給料らくだプロ26:21,780円(税込)
主な機能給与明細書、賞与明細書、A4白紙対応、専用用紙対応、時給計算など
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型インストール型
ソフト・システムとの連携
おすすめの企業ランニングコストを最小限に抑えたい企業

9. スマイルワークス

出典:クラウドERPシステム スマイルワークスの給与計算「給与ワークス」|株式会社スマイルワークス

スマイルワークスは、株式会社スマイルワークスが提供するクラウド型給与計算ソフトです。スマイルワークスシリーズのひとつで、販売管理や財務会計に関するソフトも展開されています。

給与ワークスの料金体系は、初期費用33,000円(税込)で、月額費用は11,000円(税込)です。給与ワークスには、勤怠管理や賃金台帳などの機能も含まれます。

API連携により外部サービスと連携でき、マネーフォワードクラウド会計などの外部会計ソフトとも連携可能です。 

スマイルワークスでは、プロジェクト別収支管理を主軸としてバックオフィス業務を管理します。プロジェクトごとの原価管理と給与を紐付けたい企業に向いているサービスです。

初期費用33,000円(税込)
月額費用11,000円(税込)
主な機能(給与計算)給与計算、賞与計算、年末調整、社会保険など
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携API連携
他会計ソフト連携機能
おすすめの企業プロジェクトごとの原価管理と給与を紐付けたい企業

10. PCAクラウド給与

出典:中堅企業に最適なクラウド型給与計算システム『PCAクラウド 給与 hyper』|ピー・シー・エー株式会社

PCAクラウド給与は、ピー・シー・エー株式会社が提供するクラウド型給与計算ソフトです。年末調整や労務管理などのソフトもあり、シリーズ製品でデータ連携ができます。

初期費用は0円で、PCAクラウド 給与のみ利用する場合は月額13,860円(税込)です。PCAクラウド 給与 hyperは、月額17,160円(税込)となります。

同サービスの無料トライアル期間は2ヶ月です。比較的期間が長いため、じっくり検討したい企業におすすめです。

初期費用無料
月額費用PCAクラウド 給与:13,860円(税込)
PCAクラウド 給与 hyper:17,160円(税込)
主な機能(給与処理)給与入力、給与帳票、会計連動など
無料トライアル
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携シリーズ連携可能
一部外部サービスと連携可能
おすすめの企業2ヶ月の無料トライアルでじっくり検討したい企業

無料で使えるおすすめ給与計算ソフト3選

給与計算ソフト利用人数おすすめの企業
円簿給与5人事業規模の拡大とともに有料プランも検討している企業
フリーウェイ給与計算5人従業員5人以下で無料の給与ソフトを利用したい企業
PayBook10人従業員数5人以上10人以下で無料の給与計算ソフトを利用したい企業

上記の給与計算ソフトは、機能や人数に制限はあるものの、無料で利用できます。ここでは、それぞれのソフトの特徴を紹介します。

1. 円簿給与

出典:円簿給与|株式会社円簿インターネットサービス

円簿給与は、株式会社円簿インターネットサービスが提供する給与計算ソフトです。3種類の有料プランがあるなか、機能制限付きで無料版が無期限で使用できます。データ保持期間にも制限はありません。

ただし、利用人数は5人までです。事業規模の拡大とともに有料プランも検討している企業に向いています。

主な機能給与計算、賞与計算、書類、従業員設定、基本情報設定、年末調整
利用人数5人
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携
おすすめの企業事業規模の拡大とともに有料プランも検討している企業

2. フリーウェイ給与計算

フリーウェイ給与計算は、株式会社フリーウェイジャパンが提供するクラウド型給与計算ソフトです。フリーウェイには会計ソフトや勤怠管理システムなどのシリーズ製品もあり、連携して使用することも可能です。

同サービスには無料版と有料版があり、無料版はライセンス数1つまでなら期間の制限なく利用できます。従業員5人以下で無料の給与計算ソフトを利用したい企業に適しています。 

主な機能給与・賞与計算、年末調整、社会保険、労働保険、所得税、マイナンバー対応など
利用人数5人
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携シリーズ製品との連携
おすすめの企業従業員5人以下で無料の給与ソフトを利用したい企業

3. PayBook

出典:PayBook|合同会社Pay-book.jp

PayBookは、合同会社Pay-book.jpが運営するクラウド型給与計算ソフトです。2種類の有料プランのほかに、一部機能制限付きで無料プランもあります。

無料プランでは、登録従業員数10人まで利用できます。ただし、データ保持期間は3ヶ月までです。

賃金台帳やタイムカードなど、労働基準法上の重要書類(法定三帳簿)には、原則5年(経過措置により当面3年)の保存義務があるため、データは毎月個別に保存するよう注意しましょう。 

主な機能給与の自動計算、給与のCSV出力、計算式・料率の自動更新、労働日数・時間の登録など
利用人数10人
クラウド型・オンプレミス型クラウド型
ソフト・システムとの連携
おすすめの企業従業員数5人以上10人以下で無料の給与計算ソフトを利用したい企業

無料の給与計算ソフトを使用する際の注意点

無料の給与計算ソフトを使用する際は、以下2つのポイントに注意しましょう。

ここでは、それぞれの注意点を解説します。

利用期間や機能に制限がある

無料の給与計算ソフトを使用する際は、利用期間や機能に制限があるため注意が必要です。これらの制限を把握せずに使い続けると、データ消失や運用変更などの思わぬトラブルに発展する場合があります。 

無料版では「従業員5名まで」「データ保存は3ヶ月まで」など制限があるケースが一般的です。賃金台帳やタイムカードなど、労働基準法上の重要書類(法定三帳簿)は、原則5年保存(経過措置により当面3年)の保存が義務付けられているため、期間制限のあるソフトでは別途バックアップを取る手間が発生します。 

将来的な人員増加の予定や、法定書類の管理方法をあらかじめ想定したうえで、無料版で完結できるかを確認しましょう。

サポート体制が不十分な可能性がある

無料の給与計算ソフトは、サポート体制が限定的であるケースが多くあります。電話やチャットによるリアルタイムの相談窓口が用意されておらず、不明点があってもマニュアルやFAQサイトから自力で答えを探す必要があります。

初めて給与計算ソフトを使用する担当者にとっては、操作が難しく感じるかもしれません。また、法改正時の設定変更についても、手厚い個別サポートは期待できません。

自社にシステムの専門知識を持つスタッフがいるか、あるいは多少のコストを払ってでも手厚いサポートを確保すべきかを検討しておきましょう。

小規模企業向けの給与計算ソフトでよくある質問

最後に、小規模企業向けの給与計算ソフトでよくある質問に回答します。自社の状況と照らし合わせながら、疑問を解消しましょう。

小規模企業でも給与計算ソフトは必要?

小規模企業でも給与計算ソフトは導入するメリットが大きく、必要性は高いでしょう。

従来の手作業による管理は、計算ミスや転記ミスのリスクがあります。給与計算ソフトなら毎月の煩雑な作業を自動化できるため、担当者の業務負担を大幅に軽減し、法改正時のアップデート提供や設定反映に対応しやすいでしょう。

数人~十数人規模でも、年末調整や社会保険料の計算には専門的な知識が必要です。ソフトを導入すれば安定した運用ができるようになります。なかでも初期費用が低く、法改正時のアップデート提供や設定反映に対応しやすいクラウド型がおすすめです。 

小規模企業向け給与計算ソフトに求められる機能は?

小規模企業が給与計算ソフトを導入する際は、以下の機能が求められます。

  • 自動計算
  • 給与明細のWeb発行
  • 法改正対応
  • 年末調整の自動化機能など

バックオフィス業務全体を効率化できるよう、必要な機能を精査してツールを選定しましょう。

小規模企業向けのクラウド型給与計算ソフトを選ぶならFaber Companにご相談ください 

手作業による給与計算やデータ管理は、大きな負担となります。給与計算ソフトを導入すれば、ヒューマンエラーを防ぎながら毎月の業務を効率化できます。

選定の際は、自社の規模に合った料金体系か、既存の勤怠管理システムと連携できるかを確認しましょう。無料トライアルを活用して、実際の操作性を事前に検証すると、導入の失敗を防げます。

本記事で紹介したクラウド型のツールや無料ソフトを比較し、自社の課題解決に適した製品を見つけましょう。 

複数のサービスを比較しても、自社に合うツールを判断するのは簡単ではありません。自社に適した給与計算システムが分からない場合は、Faber Companyにご相談ください。

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