建設業向けの請求書ソフトおすすめ14選!無料システムやスマホアプリも紹介

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【この記事で分かること】

・ 建設業におすすめの請求書ソフト14選と特徴【比較表あり】
・ 建設業向け請求書ソフトの選び方
・ 建設業が請求書ソフトを導入するメリット

※本記事で紹介する14のサービスは、建設業界での導入実績、機能の網羅性、料金体系の透明性などの観点から選定しています。 

建設業の請求業務には、工事の進捗に応じた出来高請求や、案件ごとの分割請求など、ほかの業種にはない複雑さがあります。こうした手間のかかる業務も、建設業に対応した請求書ソフトを使えば効率化できます。

とはいえ「種類が多すぎて、自社に合うソフトが分からない」と迷う方も少なくないでしょう。そこで本記事では、建設業向けの請求書ソフト14選を比較表付きで紹介し、失敗しない選び方まで具体的に解説します。

建設業特化型から無料で使えるスマホアプリまで幅広く取り上げています。請求業務の負担を減らしたい建設業の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

請求書ソフトとは?

請求書ソフトとは、請求書の作成・送付・管理を効率化するためのソフトウェアの総称です。従来は手書きやExcelで発行していた請求書を、ソフト上で簡単に作成・送付・保管できるようになります。

請求書を電子化すれば、手作業が減るためヒューマンエラーを防ぎやすく、紙の保管コストも削減できます。取引先や案件が増えても、スムーズに請求業務をこなせるようになるでしょう。

特に取引や帳票の種類が多い建設業では、請求書ソフトの導入効果が大きい傾向にあります。

関連記事:【2025年最新】請求書作成ソフトのおすすめ15選|機能や料金を徹底比較

建設業で請求書ソフトを導入するメリット

以下では、建設業で請求書ソフトを導入するメリットを紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

業務を効率化できる

請求書ソフトを導入すれば、手作業でかかっていた請求書作成にかかる時間の削減をサポートしてもらえます。

多くのソフトにはテンプレート機能や自動計算機能が備わっており、入力や計算の手間を最小限に抑えられます。さらに、よく使う請求データを登録・再利用すれば、毎月発生する定期的な請求業務まで効率化できるでしょう。

場所を問わず発行できる

クラウド型の請求書ソフトなら、インターネット環境さえあれば、どこからでも請求書の作成・管理を行えます。

建設業では、現場から直接請求書を発行したり、外出先で進捗を確認したりするシーンも少なくありません。スマホやタブレットから操作できるソフトを選べば、こうした場面でもスムーズに対応できます。

なかでもアプリを提供しているサービスなら、より手軽に使えておすすめです。

ミスやリスクを軽減できる

請求書業務のミスが減り、書類の紛失・盗難リスクを防げることも大きなメリットです。

自動計算やチェック機能により、金額の誤りや記入漏れを未然に防げます。差し戻しや再発行にかかっていた手間を他の業務へ充てられれば、企業全体の生産性向上にもつながるでしょう。

また、紙で保管した請求書には紛失や盗難の懸念がつきものです。データをクラウド上で一元管理すれば、こうしたリスクも軽減できます。

関連記事:【2025年最新】請求書作成ソフトのおすすめ15選|機能や料金を徹底比較

建設業向けの請求書ソフトおすすめ14選

請求書ソフト種類導入がおすすめの企業料金体系無料プランの有無
楽楽明細クラウド型・サポート体制を重視する企業
・販売管理システムと連携したい企業
・初期費用:110,000円
・月額料金:27,500円
BtoBプラットフォーム請求書クラウド型・受取も発行も効率化したい企業
・請求書のやり取りが多い大企業
Aippear(アイピア)クラウド型・建設業に特化したソフトを選びたい企業
・シンプルな操作性を重視する企業
・初期費用:132,000円~
・最低月額利用料金:11,000円~
monectクラウド型・費用負担を抑えたい企業
・初めてソフトを導入する企業
無料
リモデラ事務スマホアプリ・帳票をスマホで手軽に作成したい個人事業主
・郵送やFAXの手間を省きたい中小企業
月額料金:980円~
Misocaクラウド型・外部システムと連携したい企業
・まずは無料で機能を試したい企業
・初期費用:無料・月額料金:806円~
Jimuuスマホアプリ・現場仕事の多い企業
・スマホで請求業務を完結させたい個人事業主
月額料金:500円
ツカエル見積・請求書オンラインクラウド型・帳票のカスタマイズ性を重視する企業
・業務のステータス管理を行いたい企業
月額料金:550円~
freee請求書クラウド型・現場での業務が多い建設会社
・請求書以外の帳票作成も効率化したい企業
・初期費用:無料
・月額料金:2,178円~
スマホで請求書スマホアプリ・シンプルな機能を重視する個人事業主
・費用負担を抑えたい企業
・無し(アプリ内課金有り)
Square 請求書クラウド型・入金管理を徹底したい企業・豊富な機能性を重視する企業月額料金:3,300円
SmartFormスマホアプリ・カスタマイズ性の高さを重視する企業
・電波が届かない場所でも作業したい企業
2,500円(買い切り)
Zoho Invoiceクラウド型・手軽に請求業務を効率化したい個人事業主、中小企業
・建設現場でも作業したい企業
無料
Estilynxスマホアプリ・幅広い帳票を作成したい企業
・コストパフォーマンスを重視する企業
2,500円(買い切り)

※表内の料金はすべて税込表記
※要問い合わせ

建設業向けの請求書ソフトは、機能や料金によって種類が分かれます。ここからは各製品の特徴を順に紹介するので、自社で運用しやすいソフトを選ぶ参考にしてください。

楽楽明細

https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/meisai/001/

楽楽明細は、株式会社ラクスが提供する請求書ソフトです。請求書や支払明細はもちろん、タイムシートや発注書、出入荷明細書など、さまざまな帳票発行に対応しています。

PDFやCSV形式の請求データをアップロードし、発行方法を選ぶだけで請求書を発行できます。印刷や封入の作業が不要になり、請求書発行にかかる時間を約96%(※1)削減できます。 

また、機能の充実度とサポート体制にも定評があり、2026年3月末時点で導入企業数は16,000社を超え、市場シェアでトップの実績を誇ります(※2)。導入する請求書ソフトに悩んだ際には、まずチェックしておきたいサービスです。

※1 月の発行件数500件の場合の月間導入効果(ラクス調べ)
※2 デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド帳票発行サービスの市場の実態と展望」(ミックITリポート2025年3月号:https://mic-r.co.jp/micit/2025/)における「売上シェア」、「導入社数シェア」第1位

販売管理システムとの連携性も高く、既存の業務フローを変えたくない企業におすすめです。

楽楽明細のリアルな口コミ・評判を読む

BtoBプラットフォーム請求書

https://www.infomart.co.jp/seikyu/index.asp

BtoBプラットフォーム請求書は、請求業務のペーパーレス化を実現してくれる請求書ソフトです。受取も発行も両方使えるオールインワンパッケージなので、業務時間の削減に役立ちます。

基本的には電子による請求書の発行・受取を行いますが、取引先のニーズに応じて紙の請求書の郵送代行やAI-OCRによるデータ化保存もサポートします。クラウド上で請求書を一元管理するため、検索の効率化や原本の紛失リスクの低減も期待できます。

また、社内の会計・販売管理ソフトとの連携により、請求データを自動で一括処理できるのもポイント。受領した請求書の自動仕訳も可能です。

プライム上場企業を中心に豊富な導入実績があり、請求書のやり取りが多い大企業におすすめです。

※2025年6月現在 東京商工リサーチ調べ
※2025年8月現在 自社調べ

Aippear(アイピア)

https://aippearnet.com/

Aippear(アイピア)は、リフォーム会社や工務店など建設業で広く支持されている、クラウド型の請求書ソフトです。

請求書管理に加え、顧客管理・見積作成・発注・原価管理・入金管理まで、建設業に必要な機能を幅広く備えています。現場管理から経理まで一元化でき、業務効率の向上が期待できます。 

クラウド型のため、外出先でも見積書の作成や顧客情報の確認が可能です。また、操作は直感的で、PC操作が苦手な人でも簡単に使いこなせる設計が魅力。ボタン配置や画面レイアウトが工夫されており、誰でもスムーズに利用できます。

導入時のリモート研修や電話・メールサポートを無償で提供しているため、システム導入に不安がある方も安心して使い始められるでしょう。要望に沿ったカスタマイズにも対応しており、顧客の声を反映したバージョンアップや修正も行っています。

「建設業に特化したソフトを選びたい」という場合におすすめです。

monect

https://about.monect.jp/

monect(マネクト)は、建設業の経理業務全般を効率化できる請求書ソフトです。経理書類の管理や請求書の突合作業を自動化でき、インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しています。 

協力会社とのデータ連携で書類作成や承認フローがスムーズになり、消費税の請求可否も自動で管理可能です。また、外出先でもスマホで操作できるため、急ぎの申請や承認にも困りません。

無料で利用できるため、手軽に導入しやすいこともメリット。協力会社向けの説明会も実施されており、導入・運用をしっかり支援してほしいといった企業にもおすすめです。

リモデラ事務

https://lp.remodela.jp/jimu/

リモデラ事務は、見積書や請求書、発注書などをスマホで簡単に作成・送信できる、建築職人向けの請求書アプリです。

アプリから必要な書類をすぐに作成でき、撮影した写真をそのまま貼り付けることも可能です。ワンクリックで送付でき、郵送やFAXの手間も省けます。書類の作成から送信までを一気通貫で効率化できます。

無料プランと月額980円のプレミアムプランがあり、必要に応じてコインを購入してサービスを利用する仕組みです。それぞれ書類作成件数の上限や送信方法が異なり、利用状況に応じてプランを選びたい企業におすすめです。

Misoca

https://www.yayoi-kk.co.jp/seikyusho/

Misoca(ミソカ)は「情報入力」「保存」「送付」の簡単なステップで帳票を作成できるクラウド型の請求書ソフトです。

見積書から請求書への変換だけでなく、請求書から領収書への変換もワンクリックで行えます。14種類の豊富なテンプレートが用意されており、さまざまな業界で広く対応できます。

また、弥生株式会社が提供する会計ソフトはもちろん、freeeやMFクラウドなどの外部システムとの高い連携性も特長です。請求書作成から記帳、仕訳まで自動化でき、経理業務をより効率化してくれます。

Misocaは、月に10件までの請求書発行であれば無料で利用できることもメリット。基本機能はすべて利用できるため、まず試してみてから決めたい方にもおすすめです。

※1 弥生シリーズ登録ユーザー数 2026年3月現在
※2 弥生カスタマーセンターのお客様満足度 2025年9月自社調べ

Jimuu

https://xn--yck3dsd.jp/

Jimuu(ジムー)はスマホ1台で簡単に請求書を発行できるアプリで、建設現場からもスムーズに請求業務をこなせます。

請求書発行機能に加えて仕事一覧や商品登録機能も搭載されており、商品情報を登録しておくことで、自動で見積書や請求書を作成可能です。一度顧客情報を登録すれば、依頼案件や入金状況を一目で把握できるようになります。

なお、無料プランでは見積書と請求書以外の帳票は作成できないものの、月15通までの請求書発行が可能です。

建築・土木・電気工事向けの帳票テンプレートが提供されているため、現場仕事の多い建設業の企業には特におすすめです。

ツカエル見積・請求書オンライン

https://www.mitsumol.jp/

ツカエル見積・請求書オンラインは、誰でも簡単に見積書、請求書、納品書、領収書などの帳票を作成できる請求書ソフトです。

ビジネスシーンに適した印刷テンプレートを活用でき、適格請求書(インボイス)にも対応しています。帳票のカスタマイズ機能が充実しているため、会社ロゴや社判の位置変更にも対応できます。

見積書から請求書への変換もスムーズで、メールでの直接送信や、送付先の閲覧状況の確認もできます。申請・承認ワークフローにも対応し、業務のステータスを視覚的に管理できます。 

月額550円(税込)から利用でき、30日間の無料トライアルも提供しています。コストを抑えたい企業はもちろん、実際に使用感を確認したうえで導入を決めたい企業にもおすすめです。

freee請求書

https://www.freee.co.jp/invoice/

フリー株式会社が提供するfreee請求書は、請求書や見積書、納品書などの帳票を簡単に作成できる請求書ソフトです。

金額や必要事項を入力するだけで、インボイス対応の請求書を自動で作成できます。作成後のデータは適切な形でクラウドに電子保存され、改正電子帳簿保存法にも対応しています。

また、自社の基幹システムと連携可能で、CSVやPDFデータをアップロードするだけで簡単に請求書を送付できます。

アドバンスプランに登録すると、債権管理や入金消込、会計連携もスムーズに行えるようになるでしょう。特に既存の会計ソフトとの連携により、面倒な仕訳作業も自動化できます。

スマホやタブレットからの操作にも対応しているため、現場での業務が多い建設会社におすすめです。

※1 リードプラス「キーワードからひも解く業界分析シリーズ:クラウド会計ソフト編」(2022年8月)
※2 2024年9月末時点の有料課金企業数

スマホで請求書

https://apps.apple.com/jp/app/id984892840

「スマホで請求書」は、シンプルで使いやすい請求書作成アプリです。他の請求書ソフトと比べると使える機能は限られるものの、シンプルな請求書作成ソフトを探している場合におすすめします。

スマホ一台で簡単に請求書、納品書、見積書、領収書などを作成できるのが特徴です。インボイス制度にも対応しており、手書きや複雑な会計ソフトを使うことなく、すぐに業務を始められます。

商品管理や取引先情報の登録が可能なほか、集計機能や印鑑イメージの追加にも対応しています。作成したデータはエクスポートできるため、必要なデータを他のシステムに連携させることも可能です。

作成したデータはエクスポートできるため、必要なデータを他のシステムに連携させたい方にもおすすめです。

Square 請求書

https://squareup.com/jp/ja/invoices

Square(スクエア)請求書は、請求書の発行から入金確認まで、経理業務を一括で効率化できる請求書ソフトです。定期的な請求書の自動発行機能に加え、請求状況を一目で把握できるレポートや顧客リスト管理、入金漏れを防ぐリマインダーなどの豊富な機能が揃っています。

また、支払いは24時間体制で受け付けているため、入金管理もスムーズです。入金依頼や支払い受付は、メールやSMSでリンクを送るだけで簡単に行えます。

請求書はテンプレートから簡単に作成できるので、手作業による手間を少なくしたい企業におすすめです。

SmartForm

https://apps.apple.com/jp/app/id963570332

SmartForm(スマートフォーム)は、見積書や請求書、納品書などを簡単に作成できるアプリです。特にスマホやタブレットから効率的に書類を作成したい方に向いています。

直感的な操作で書類を作成できるため、ITに詳しくない方でも困りません。また、顧客情報を事前に登録しておけば、書類作成時に自動で情報が入力されます。

印影の作成機能や送付状の作成、収入印紙の自動表示機能など、実務に必要な機能を幅広くカバーします。テンプレート編集や税設定、顧客ごとの書類作成など、カスタマイズの幅も広いのも魅力です。

インターネット接続がなくても書類を作成できるので、電波の届きにくい場所でも業務を進めたい企業におすすめです。

Zoho Invoice

https://www.zoho.com/jp/invoice/

Zoho Invoice(ゾーホー・インボイス)は、中小企業向けに設計されたクラウド型の請求書管理ソフトです。

請求書の発行だけでなく、支払期日の自動通知やオンライン入金処理機能を通じて、売上金の回収をサポートします。モバイルアプリも提供されており、建設現場でもスマホを使って請求書の作成や管理が可能です。

また、企業のロゴを追加してブランドに合わせた請求書を作成できるほか、複数通貨や複数言語にも対応しており、国際的な取引にも対応できます。

手軽に請求業務を効率化できるので、フリーランスや個人事業主、小規模な法人にもおすすめです。

Estilynx

https://apps.apple.com/jp/app/id1400019566

Estilynx(エスティリンクス)は、外出先や移動中でも簡単に見積書や請求書、納品書などの書類を作成できるアプリです。スマホ一台で、手軽に作業を進められます。

インターネット接続がなくても使用できるため、オフライン環境でも書類作成が可能です。月額費用がかからず、購入後は追加料金なしですべての機能を利用できるため、高いコストパフォーマンスを発揮します。

260種類以上の帳票を提供しており、見積書や請求書、領収書、発注書など、さまざまな書類に対応しています。作成した書類はPDFファイルとして出力でき、すぐにメールで送信したり、クラウドに保存したりすることが可能です。

iCloudやDropboxへのバックアップ機能もあるため、データ管理が不安な企業にもおすすめです。

建設業向け請求書ソフトを選ぶときのポイント

ここからは、建設業向け請求書ソフトの選び方について解説します。以下の4つのポイントを押さえましょう。

出来高請求・部分請求に対応しているか

建設業では、工事完了後に一括で請求するだけでなく、工事の進捗に応じて段階的に請求するケースが多くあります。特に大規模な工事では、着工金・中間金・完了金といった複数回の請求が発生するため、一般的な請求書ソフトでは対応が難しい場合もあるでしょう。

出来高請求や部分請求に対応したソフトなら、契約金額に対する請求済額や未請求額を自動で管理できます。工事ごとに進捗状況と請求状況を紐づけられるため、資金繰りの把握もしやすくなります。 

見積や原価管理とデータ連携ができるか

建設業向けの請求書ソフトを導入するときは、見積書や原価管理システムとデータ連携できるかも重要なポイントです。それぞれを別々に管理すると入力作業が増え、転記ミスが発生しやすくなります。

例えば、見積データを請求書へ反映できるソフトなら、工事内容や金額を再入力する手間を削減できるのがメリットです。また、原価管理機能と連携していれば、材料費や外注費などを把握しながら請求業務を進められるため、利益管理の精度向上にもつながります。

見積から発注・原価管理・請求書作成をひとつのシステムで完結させることで、データの整合性も維持できるでしょう。

サポート体制が整っているか

導入後に安心して使い続けるには、サポート体制の充実度も見逃せません。請求書ソフトの操作で困ったときや急なトラブルが起きたときに、迅速で適切なサポートを受けられれば安心です。

サポートの内容・対応時間・問い合わせ方法はサービスごとに異なります。導入前に、自社が必要とする支援を受けられるか確認しておきましょう。

費用対効果が見合っているか

初期費用だけでなく、毎月のランニングコストや追加機能の料金、保守費用なども含めて総合的なコストを算出しましょう。

また、導入費用は高く見えても、業務効率が改善されれば長期的には人的コストをカットできる場合があります。単に価格の安い・高いだけでなく、トータルコストが実際に得られる効果に見合っているかを評価することが大切です。

建設業向け請求書ソフトについてよくある質問(FAQ)

最後に、建設業向け請求書ソフトについてよくある質問を紹介します。

請求書ソフトの導入にあたって疑問がある企業は、ぜひ参考にしてください。

建設業の請求書作成でよくある課題は?

建設業では、工事の進捗に合わせた出来高請求や部分払いが発生します。請求のタイミングが煩雑になりやすく、工事案件ごとに契約形態や支払条件が異なる場合は、請求ミスや漏れも生じやすくなります。

また、見積書・注文書・請求書といった書類間でのデータの転記作業も課題の一つです。手作業による転記はミスが起きやすく、確認作業にも余分な時間を取られてしまいます。

このような建設業特有の課題を解決するためにも、業務実態に合った請求書ソフトを導入することが大切です。

個人事業主や一人親方でも請求書ソフトは必要?

個人事業主や一人親方であっても、扱う案件数が多いなら請求書ソフトの導入がおすすめです。 

請求書ソフトを利用すれば、請求書や見積書をテンプレートから簡単に作成できるほか、過去の取引情報を管理できるため、事務作業の負担軽減につながります。インボイス制度に対応した請求書ソフトも多く、法令対応の面でも安心です。

無料プランを提供しているソフトもあるため、使用感を試してから本格的に導入するのも良いでしょう。

建設業特化型と汎用型、どちらのソフトを選ぶべき?

建設業特有の請求フローが発生する事業者には、建設業特化型のソフトがおすすめです。出来高請求や部分請求、工事台帳管理、原価管理といった機能を搭載しており、現場の実態に即した運用を実現できます。

一方で、汎用型の請求書ソフトは操作がシンプルで、料金も比較的安価なのが特徴です。小規模事業者や一人親方に向いており、請求書の作成が主な目的であれば、汎用型でも十分に対応できるでしょう。

まずは自社の業務フローを整理し、必要な機能をリストアップしたうえで比較検討することが大切です。

元請け・下請け間の請求管理にも対応できる?

建設業特化型のソフトであれば、元請け・下請け間の請求管理に対応しているケースが多いです。

建設業では、元請け企業への請求だけでなく、協力会社や下請け業者への支払い管理も必要になります。取引先ごとの請求を管理できるかしっかり確認しましょう。

特に、下請けへの発注金額と実際の請求額を紐づけて管理できるソフトなら、支払い漏れや過払いのリスクも軽減できます。

元請け・下請け間のやり取りをデジタル化することで、書類作成や確認作業の手間を減らせるのもメリットです。

建設業向けの請求書ソフトでDX化を推進

請求書ソフトの導入により、業務効率化や多様な働き方への対応、ミス・リスクの軽減など、多くのメリットを得られます。

ただし、一口に請求書ソフトといっても、サービスによって特徴や強み、導入メリットはさまざまです。また、企業によって課題や請求書の管理状況は異なるため、自社の規模や業務形態に合ったサービスを見つけることが大切です。

「複数のサービスをまとめて比較したい」「自社に合った請求書ソフトが分からない」など、請求書ソフトの導入でお悩みの建設業のご担当者の方は、以下よりお問い合わせください。

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